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石垣島最終夜はお師匠と家呑み。 [2019 石垣島]

おはようございます、38kicksでございます。
久し振りに山に行ってきた。15年振りくらいだからあまり本格的な登山はやめておいてヤビツ峠経由で大山へ行ってきたのだが、石段にやられてふくらはぎが筋肉痛です。ちなみに、15年前くらいに登ったのはマーペーです。

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2019年 晩夏 石垣島旅行記 その22

さて、いよいよ最終回ですかね。

バンナから帰ってきてから、ホテルの自転車でマックスバリューまで行ってお弁当とおやつを買ってきた。その後は特にやることもなくホテルでまったりと過ごす。

夜はお師匠の家で宴会をやることになっており、お呼ばれすることになっていた。タニファに集まるメンツなので、いつもと変わらないメンバーと家呑みをする会らしい。タニファには島に行くたびに行っているし、マスターにも何となく覚えてもらっているし、ハーリーの練習に参加させてもらったこともあるし、大目に見て純レギュラーくらいにはなっているのだろうか。

早く呑みたいからだろう、始まりは夜というよりかはまだ夕方の時間で、島ではまだ普通に明るい時間だったのだが、僕はホテルでW杯ラグビーのアイルランド戦を見てから行くことにした。対戦相手はスットコランド、プールAでの最重要試合である。一年前のことを言っても意味はないのだが、プールAは順当に行けばアイルランドとスットコランドが決勝トーナメントに進む予想で、そこに開催国である日本がどう喰い込むかが焦点であった。前日に行われた対ロシア戦ではハイボール処理に不安を見せた日本だったが、格下相手のロシア相手に徐々に日本らしさを見せて開幕試合をものにした。今夜の試合は世界の強豪国のガチ試合が見ることができると期待していたら、以外にもアイルランドがスットコランドをあしらった感さえもある内容だった。日本はアイルランドには負けるとして、スットコランドとはいい勝負ができそうだという予想をしてからホテルを出てお師匠に家に向かった。

料理はお師匠の奥さんが作ってくれることになっており、集まるメンバーもお酒やら軽い料理を持ち寄ることだったので、僕らはコンビニでビールと嫁が飲む甘いお酒を買って持って行った。お師匠の家は窓から自分のヨットが見えるという条件で借りているアパートで、つまりはオーシャンビューである。ヨットを持っているなんてお金持ちだと思われるかもしれないが、島のヨット乗りは基本的には貧乏が多いらしい。ヨットには乗りたいが本土のヨットハーバーは利用料金がバカ高いので、お師匠は安い物件を求めて島に流れ着いた。ヨットも捨ててあったのを格安で譲り受けて全部自分で修理したし、一時期はヨットに住んでいたとこもある。僕もお師匠と知り合わなかったら一生ヨットに乗る機会なんてなかっただろうな。ちなみに、今はもうヨットは売ってしまいエンジンボートを所有している。

メンバーはいつもタニファにいる男性1名と、たぶん会ったことはあると思われる女性2名、総勢7名と賑やかな会になった。あまり深く呑まないうちに僕らはお先に失礼ということで、相変わらず帰りにコンビニでビールを買ってからホテルに戻った。
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翌日は何事もなく無事に飛行機は石垣島を飛び立つことができた。この時は入院の予定などもあり、一旦仕事を辞めてアルバイト生活だったので、長く休むことができた。今は社員だし、現場の責任者なので、なかなか長く休みを貰うのは難しくなってしまった。追い打ちをかけるようにコロナが流行ってしまい、旅行に行くのも微妙な感じだ。とくに島はしっかりとした医療機関がないので、おじーやおばーが感染してしまうのが怖いところだ。観光業への打撃はもちろん死活問題にはなってくるが、お師匠は海の工事関係の仕事もできるので何とかそっちで頑張っているそうだ。

嫁はコロナが終息したら母親を誘って北海道に行きたいと言い出したが、僕は北海道にはあまり興味がなくまだ一度も行ったことがない。結局、心が一番落ち着くのは石垣島なのであります。

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暇すぎてバンナまで走る。 [2019 石垣島]

おはようございます、38kicksでございます。
インスタで昔の友達をフォローして投稿した写真を見ていたら、遊んでいた当時に赤ちゃんだった彼の息子が18歳になっていた。あの頃は僕も30歳だったから、そうなるよな。色々と変わってしまったような、何も変わっていないような。

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2019年 晩夏 石垣島旅行記 その21

翌日はしっかりと晴れてくれた。台風の影響は残っていて、まだ風は強い。ランニング・シューズを持ってきていたので、ハーフマラソンの偵察がてら走りに行くことにした。目指すはバンナ岳である。

街から近い展望台があるので何度も行ったことがある。お師匠と遊ぶ時は、天気が良ければ必ず寄る場所だ。毎年1月にハーフとフルの大会が行われているのだが、僕が参戦しようと思っていた来年の大会は中止されることが決まっている。僕はそれほど熱心なランナーではないので、フルを走る気はさらさらない。ハーフで充分である。せっかく石垣島に行くのに、海で遊べない時期に行くのももったいない気もするのだが、一度くらいは走っておきたいと考えているのだ。ハーフを走って、夜はお師匠とおいしいお酒が呑めればそれでいいというのが、一番の目的だったりもする。

フルのコースはそれなりにフラットで走りやすい設定になっているのだが、ハーフは島を左回りに回ってバンナを経由して街に戻ってくるので高低差がある。ハーフとは言いつつ、24キロのコースで公式サイトではハーフとは書かずにちゃんと24キロと書いてあるが、面倒臭いのでここではハーフと書きます。ハーフの後半、20キロ地点あたりに約80mのアップダウンを持ってくるという何ともふざけたコースなのである。ちなみに、この時点で僕は展望台まで行くと思っていた。ちゃんと調べてみると展望台までは行かないことが分かったが、それでも結構なアップダウンである。
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とりあえず、走ります。街を抜けてしばらく行くと豆腐の比嘉の看板があります。有名な店ですが、畑の真ん中にあるのでとても分かりにくい場所にあります。あとはもうダラダラと登るだけです。展望台まで上がらなければ何とかこなせるコースかなとは思いますが、先程も書いたように、このアップダウンが20キロ地点にあるというのがなんとも酷であります。展望台への道は傾斜がきつくて走るのは無理ですね。汗だくになって展望台に到着しました。
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20キロを走ってからのこのアップダウン、オレの膝は大丈夫なのだろうかという心配がありますね。2022年1月までに膝の強化に努めたいと思います。
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石垣島で予定なし。 [2019 石垣島]

おはようございます、38kicksでございます。
大型の商業施設ができて個人商店がなくなってしまったという話は、もう随分と前から聞く話ではあったが、今までは珍しかったベトナム食材の個人商店も最近はどうも危なくなってきたようだ。普通のドンキで売り出しているのだ、しかも相当にお安くなっている。ベトナムで150円で売っているヌクマム(魚醤)、個人商店では1000円近くするものが、ドンキでは500円ほどで売っている。確かに、個人商店ではかなりマニアックなものの取り扱いがあるので痒いところに手は届くのだが、ドンキの品揃えでもそれなりに満足できるものであるらしい。しかも安いので、ヌクマムをベトナムでもそうしているように調味料として使うものとタレとして使うもの2本買いをすることができるようになった。安けりゃいいってものではないけれど、同じものが安く売っていれば安い店で買いますよね。

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2019年 晩夏 石垣島旅行記 その20

石垣島旅行、追加の一日目ですが、台風の為にほとんどホテルにこもっていた日でしたね。朝食はホテルのレストランでのバイキング。さすがにチャイナシーに較べるとチープでありますが、普段は食パン一枚とかの朝食ですので文句を言うほどのことはありません。
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駐車場に停めてある車が強風で揺れております。この日も午前の飛行機は欠航でしたね。この日は特に予定もなかったので、とにかく朝飯をたらふく食べて、昼飯は外に行くのも面倒なのでなるべく抜く方向で考えていた。雨が上がれば早めに外に夕飯を食べに行けばいい。
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そんなわけで夜である。雨はなんとなく止んだが風は強いままだ。ホテルの近場の居酒屋に行くことにしたが、ほとんどが営業はしていないようで、適当に入った適当な店で軽く食べて呑んで、コンビニで少しビールとつまみを買ってホテルに戻ることにした。
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天気予報では明日は晴れる。風は強いままなので海で遊ぶわけにもいかず、明日ものんびるすることにした。お師匠から連絡があり、家で呑み会をするからおいでよとのメールがあり、予定もないしお邪魔することにした。

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台風のおかげで連夜のまるげん。 [2019 石垣島]

おはようございます、38kicksでございます。
先日、しぞーか県にある有名な鰻屋に行って、1.5匹分のうな重を喰ったのだが、0.5匹分を喰ったあたりでもう飽きてしまった。あとで聞いてみると嫁も同じだったようで、国籍が違う二人の食の好みがほとんど同じというのも何だか面白い。鰻は二人の好物だし、今まで途中で飽きたこともないし、体調が悪いわけでもないし、まわりのお客は普通に召し上がっているし、何だったんだろうか。それにしても、二人で1万2千円はちょっともったいなかったかなぁ。

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2019年 晩夏 石垣島旅行記 その19

そんなわけで、石垣島旅行3日間の延長でありますが、台風だったのでロクな話がない。まぁ、そこは何とか盛り上げてまいりたいと思いますが、あまり期待しないでいただきたい。もともと期待されていないので、こちらとしてもやりやすくってたまらない感じであります。
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この日はラグビーワールドカップが開幕した日で、普通に帰っていたら横浜のファンゾーンに行こうかと思っていた。僕はスポーツの中でラグビーが一番好きだ。二日後に行われる予定のアイルランド戦はスポーツバーで見るために既に予約を入れてあったし、神戸で行われるアイルランド対ロシア戦のチケットもゲットしていた。とりあえず、ホテルのコインランドリーで洗濯をして、自販機でビールを2本ばかり買って、ホテルの部屋のテレビで日本対ロシアの開幕戦を見ることにした。自国開催の開幕戦ということで、緊張し過ぎた日本チームの出足は最悪だったが、徐々にペースを取り戻し勝利を手にすることができた。
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試合後に外に出て軽く呑むことにする。風は強かったが雨は小降りになっていた。店はまるげんの支店がすぐ近くにあったのでそこに入ることにした。さすがにお客さんは一人もおらず、うら寂しい感じのする店内だった。
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沖縄料理であるチャンプルーは、よく考えても考えなくてもただの炒め物である。島豆腐を入れるのがチャンプルーであると言われることがよくあるが、入っていないチャンプルーもあるので、とにかく、沖縄方面で炒めたらそれがチャンプルーでいいと思う。ちなみに、我が家の考え方だと、沖縄そば出汁を調味料として使った炒め物をチャンプルーと定義している。
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僕が好きなチャンプルーは定番のゴーヤー、ソーメン、マーミナー(モヤシ)がベスト3ですね。ゴーヤーは入っている肉の種類でその価値が変わります。スパムとバラ肉が入っているものが最高ですね。ソーメンはいかにダマにならないかが重要です。マーミナーはこんなの自分でも作れるだろうと誰でも思うところに親しみを感じるとともに、気取らずにオリオンを呑む時のお供にぴったりであります。
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祝、欠航。 [2019 石垣島]

おはようございます、38kicksでございます。
嫁のパート先の従業員がコロナに感染していた。その従業員は体調不良で5日から休んでいて、陽性と確認されたのが14日だった。今のところ、嫁も僕も体調は悪くはない。いずれ自分の近いところで感染者は出るとは思っていたので驚きはない。それにしても、自主的な自粛生活と経済をしっかり回すことのズレと言うか、難しいね。

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2019年 晩夏 石垣島旅行記 その18
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石垣島の最後の夜がゆっくりと更けていきます。台風が動き出してしまったのでかなり風が強くなってきた。美崎町あたりにはまだ呑み足りない人たちが集っているのだろうが、お師匠の言うことを守って美崎町には近づかないように静かなユーグレナモールを通ってホテルに戻った。
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シメのオリオンを呑みながらネットニュースを読む。
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朝、ゲンキクールを飲む。昔は島にいる間は必ず冷蔵庫に買い置きしていた。普通の乳酸菌飲料です。

タクシーを呼んでもらって空港へ向かう。時々かなり強い雨が降っている。僕が30歳くらいの時に沖縄一人旅をした際、ギリギリで台風から逃げ帰ったとこがある。国際通りでは雨が斜めに降っていたが、それでも飛行機は飛んだ。僕は午前中の便で、午後の便はすべて欠航になった。その時の雨に比べたらまだ弱いと、やや強気に構えていた。そうなのだ、オレはこの15年余りの沖縄旅行で台風に直撃されて飛行機が欠航したり、ホテルに缶詰めにされたことはないのだ。
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空港について、荷物を預け、昼飯を喰う。嫁は前回もこれだったな。

搭乗ゲートへ行く。案の定、羽田への直行便は遅延のアナウンスがされている。一便前の名古屋行きもまだ飛んでいない。おいおい。だんだんと怪しい雲行きになっていく。しばらくすると、名古屋行きが羽田行きの時間に飛んで行った。このあたりで、どうも飛ばないらしいという感じになってきた。暴風圏に入ってしまったので、仕方がないのか。しかし、そこをなんとか、風の弱まったところで島から飛び出し、急いで暴風圏内から逃げればいいではないか。そんなふうに思っていたら、那覇行きの便の欠航が決まってしまった。ふん、どうせ、那覇だって飛んでも向こうも暴風圏内じゃないか、羽田と一緒にするなと心の中で毒づいてみる。すると、偵察に行っていた前のシートに座っていたキャバ嬢風の姉ちゃんが、羽田行きの飛行機にまるで動きがないことを湘南乃風風のオッチャンに報告している。どうも、荷物を機内に運んでいるはずのコンテナがぜんぜん動いていないのだという。これは駄目だなと、その時に諦めましたね。湘南乃風風のオッチャンがカウンターに行ってみたが、最終的な判断はあと○○時になったらするとしか言ってくれないそうだ。

結局、予想通りに欠航になってしまった。む~ん、まぁ、これはこれでいい経験になったかなぁみたいな。さっそく民族大移動が始まった。帰りの便の予約を取り直すかキャンセル待ちの手続きをするかだが、当然カウンターは大行列で何時間かかるか分からない。ネットでもできるというので、行列を抜けてテーブルでのんびりやることにした。本日は金曜日。土曜日はほぼ満席だし、そこにキャンセル待ちが突っ込むわけだし、台風だって明日が本番である。日曜の便も微妙である。乗り継ぎがうまく繋がらないので時間がやたらと掛かってしまう。だったら、月曜にしちゃおうかという妙案が浮かんでオレの心をつかんで離さない状態になってしまった。この時点でオレはまだ社員ではなかったし、責任者でもなかった。とりあえず、会社に連絡する前に月曜日の便を押さえてしまった。よし、これで帰ることができるぞと胸をなでおろしたのは言うまでもない。3日遅れだけど。

会社に連絡する。もちろんメールである、つーか、LINEだし。返事がすぐ来た。「大変ですね。こちらは大丈夫です。気を付けて帰ってきてください」とある。そうかそうか、暇で暇で仕方がないので休んでもまったく問題ないとのことである、よかったよかった。

問題は今夜の宿である。ネットで見ても満室の案内ばかりである。しかし、飛行機が飛ばないということは、島に来る人も減ったわけだからキャンセルも出るはずだ。ネットに反映されるのには少し時間が掛かるだろう。とりあえず、お師匠に連絡してみると、風邪が悪化して病院に行っているという。最悪、お師匠の家に泊めてもらおうと考えていたが、どうも無理らしい。しかし、お師匠の奥さんが飛行場の近くで仕事をしており、もうすぐ仕事が終わるので町まで乗っけてくれることになった。

とりあえず、今朝まで泊まっていたチャイナシーに行ってもらった。奥さんの話では、今頃ホテルの争奪戦になっているはずだから早く電話した方がいいと言われたが、まぁ、なんとかなるだろうと余裕をぶっこいていた。ちなみに、湘南乃風風とキャバ嬢風はクラブ・メッドを一泊押さえてから空港に来たそうだ。なので、心配なのはレンタカーをどうしようかという、実に大人の対応だった。チャイナシーのカウンターに行って聞いてみると、今夜の予約は埋まっているし、チェックイン予定のお客さんの確認もすべてしましたという嘘か本当かよく分からないことを言われた。とりあえず、ホテルのボールペンを借りて外のテーブルで作戦を練ることにした。チャイナシーは雨をしのげるスペースにテーブルとベンチがあるのだ。オレはそれを見越してチャイナシーに来たのだ。さすがに石垣島に15回ほどは来ているベテランは目の付け所が違うのだ。さてと。

とりあえず、ここから近いホテルを当たってみることにした。ネットで調べてみるとベッセルに空室があると出ているのでさっそく電話してみる。すると、今日も明日も大丈夫だという。はいはい、お願いします。

そんなわけで、石垣島旅行、まだまだ続いてしまいます(笑)
 

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まるげんで、島の料理と島の酒。 [2019 石垣島]

おはようございます、38kicksでございます。
アベノマスクを追加で配布することに対して世論はどうにも冷ややかな反応の方が大きく、それが原因なのか急に取り止めになったらしい。そもそも、アベノマスクは当の安部さんと長州力くらいしかしていないではないか。しかし、GoToキャンペーンもそうだが、そんなに簡単に内容を変更したり休止にしたり、思い付きでやっているならともかく、これって日本のトップの方々が集まって考えたことですよね。なんだかなぁ。

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2019年 晩夏 石垣島旅行記 その17
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石垣島旅行も最後の夜になってしまった。最後の夜もホテルというのは寂しいので、外に呑みに行くことにした。島では有名な居酒屋を予約しておいた。と言っても、ガイドブックやネットで有名な居酒屋はうるさいし予約が取れない店も多いので、そこそこな店をチョイスいたしました。〇に源でまるげんさんであります。
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ビールなんてものはね、出されたらすぐに呑むべきだと思うのですよ。写真を撮っている間に美味しさはどんどん逃げていきますからね。まずは乾杯してぐびっとやってから写真を撮りましょう。
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モズク酢に海鮮サラダ。
この店は海鮮居酒屋で、島で海鮮を食べて呑むならばここだと思いますね。例の鮪で有名な店は予約が取れないし、島の人にはあまり評判は良くない。石垣島の鮪が美味しいのは、冷凍ものではない生の本鮪が食べられるからなのです。昔は離島ターミナルの中でも美味しい鮪丼のお店があったのですが、今もお店は残ってはいるものの鮪丼はなくなっていましたね。
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泡盛にチェンジ。揚げたグルクンによく合います。島では水割りで呑みます。家ではロックです。最近は焼酎もロックではなく、ソーダ割りにすることが多くなってきましたね。加齢とともに強い酒に弱くなってきましたね。喉を焼く酒の呑み方はもう卒業です。

鰹の刺身を食べたかったのですが、漁に出られなかったので品切れであります。この店は漁船を持っており、島のスーパーに行けば普通にこの居酒屋の名前が入った鰹の刺身が売っています。食べられないのは残念ですが、それだけ信用できるというか、ニセモノは出さないので安心です。はっきり言って、東京あたりで鰹のタタキをちゃんと作っている店なんてどのくらいの割合なんですかね。土佐料理ならばわかりますが、普通の海鮮を売りにしている居酒屋で鰹の刺身を出さずにタタキだけ出す店は信用できません。
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餃子はご飯にもお酒にも合いますね。僕が家で餃子を作る時は冷凍食品を使います。普通に生餃子を買ってくるよりも冷凍の方が絶対に美味しい。前は茹でたモヤシの上に乗っけてポン酢(マイルド派です)をぶっかけていましたが、最近は豆苗炒めの上に乗っけております。
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マース煮。これだけ島に通っているくせに初めて食べた。嫁のリクエスト。海鮮の店だからアラ煮を食べたくなったみたいで、アラ煮とは違うけど、まぁ、魚を煮た料理だからね。気に入ったようで安心です。チマチマつまみつつ、チマチマ呑みます。
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最後に、島ラッキョウの天ぷら。季節ではありませんから、こんなにやせ細ってしまいました(笑)

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丸八そばwithトックリヤシさん。 [2019 石垣島]

おはようございます、38kicksでございます。
先週末に群馬の温泉に行くことになっていた。4月くらいに温泉に行こうと母親と嫁と話していたのがコロナで駄目になり、少し落ち着いてきたので予約してみたのだが、どうにもこうにも落ち着かなくなってきて、母親も行きたいけどなんか心配でどうしようとずっと言い始めてしまったので、だったら今回はキャンセルしようということになった。早く気兼ねなく旅行に行ける日々が戻ることを願っております。

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2019年 晩夏 石垣島旅行記 その16

朝である。薄日が差してはいるが風が強い。今日行く予定だったツアーはすでに前日にキャンセルしてある。普通に遊ぶだけならこのくらいの天気でもいいかもしれないが、カヌーに乗って無人島に行きシュノーケリングするとなると厳しいだろうな。まぁ、のんびりすることにしよう。

朝飯を食べ、暇なのでレンタルバイクでバンナ岳にでも行ってみるかということになった。しかし、走り出してみたら予想以上に風が強く、身の危険を感じてしまった。雨もぽつりぽつりしてきたし、少し走ってから戻ることにした。バイクは夕方まで借りていたが、そのまま離島ターミナルへ行って返してしまった。

昼飯はトックリヤシさんと一緒に丸八そばに行くことにした。トックリヤシさんとは5回目くらいになるのかな。お師匠と遊んだり離島に行くとなると一日つぶれてしまうので、ランチの予定を合わせるのもなかなか難しい。今回は行くはずだったツアーが川平の近くで、それが終わってからそのあたりで会うつもりだったが、良くも悪くもツアーがなくなったのでのんびり会うとこができた。
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ホテルまで素敵な車で来てもらい、お店まで乗せて行ってもらった。初日の夜にチャリで行こうとして途中で諦めた店である。車で行ってもなかなかの距離がある。
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丸八そばは古くからある有名な店だったが、しばらく閉店していた。何年か前に復活したと聞いたのでずっと行ってみたかったのだ。15年も島に行っていると、通っている店の味が落ちてしまったり、それこそ閉店してしまったり、人気が出て支店ができたり、新しい店ができたり、復活したり、何も変わらなかったりする。僕もしっかり15年分歳をとっているわけだ。

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ホテルで部屋呑み。 [2019 石垣島]

おはようございます、38kicksでございます。
次の土曜日に久し振りに下北沢に行くことになった。大学が近くにあったので、20代の半ばまではちょくちょく行っていたが、ここ最近はまったく足を踏み入れることはなかった。あるアーティストのライヴの抽選に当たったのです。ええ、ライヴハウスですよ。まぁ、ライヴハウスと言っても、人数制限はしているし、着席だし、騒ぐようなライヴじゃないし。普通に通勤電車の方が密ですよ。

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2019年 晩夏 石垣島旅行記 その15

昼飯を喰ったので次は晩飯である。とても分かりやすい。僕くらいの石垣島マニアになると観光っぽいことはあまりしない。40代も後半に入ってきているので、ある程度はまったり過ごす時間も必要なのだ。つまり、午前中は海で遊んで、昼飯を喰ったら、午後はホテルで休む、そんな感じが良いわけである。

しかも、今夜の晩飯はスーパーに行って総菜を買ってきてホテルで喰う。以前は次の日が仕事だろうが何だろうが毎晩お酒を呑んでいたが、今は週一ですっかり満足できる体になってしまった。旅先では必ず呑むものの、アホのように呑むことはなくなったので、店に行って呑むよりは総菜と缶ビールで十分間に合ってしまう感じである。なんか、その方が落ち着くし。
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レンタルのバイクは明日まで借りているので、バイクでマックスバリュまで行って買い物をしてきた。カツオの刺身でも買おうと思っていたのだが、海が荒れているので漁に出ていないのだろう、まったく売っていなかった。適当に見繕って買ってまいりました。

ちなみに、明日の予定はキャンセルした。ショップの話では天候が不安定で海遊びにはあまりよろしくないと。予約は僕らだけなので、僕らのペースで遊ぶことはできるのだが、キャンセルでもお金は頂きませんよとのことだった。嫁と相談した結果、オレ一人でも行ってきていいよとのことだったが、今回はキャンセルすることにした。次に行く時は一人で黒島か西表のツアーに行こうとは思っている。
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マグロの辛い漬けでビールが進みましたとさ。

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石垣商店でベトナム・ランチ。 [2019 石垣島]

おはようございます、38kicksでございます。
僕はホテルで働いておりまして、しかもかなり特殊な立地にそのホテルはありまして、とにかく、羽田空港を利用する客しか来ないようなホテルなんですね。空港近くのホテルなんて、早朝便か深夜便を利用する人以外が利用するとは思えないのだが、それは人それぞれだろう。しばらく20%とかいう低稼働にあえいでいたが、本日のインは久し振りの50%越えである。今までは昼過ぎには暇になってしまい昼寝とかしていましたが、普通に働くことができるようになってとっても嬉しいです。

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2019年 晩夏 石垣島旅行記 その14

海遊びをすると腹が減る。お師匠と米原あたりでメシを喰うとなると必ず知花食堂になる。少し移動すれば、島では一番麺がうまいと思っている嘉とそばがある。しかし、うちの嫁は八重山そばが好きではないので、基本的にはチャンプルーなどの定食がある店を選ぶことになる。とか言っていたら、この旅の間に八重山そばが好きになってしまったので、次回からは昼メシは八重山そばで攻めることができる。

さてどうするかと思っていたら、昨夜お師匠と呑んだ時にこのあたりに美味しいベトナム料理の店があると言っていたので行ってみることにした。ちなみに、お師匠へのお土産はインスタントのフォーを買っていく。普通に業務スーパーで売っているものなんですけどね。
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石垣商店、コジャレたいかにも南の島ですな感じである。ランチには少し遅い時間だったので観光客の姿はなく、近所のおばちゃん達がゆんたくしていた。僕らが帰る頃に来店した夫婦もこのあたりに住んでいるらしく、しっかりと土地に根付いた店なのだなという印象がした。
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僕は鶏のフォー、嫁は牛のフォーのランチセットにした。このチョイスはどこでも基本的に同じである。嫁が鶏のフォー専門店(ハノイの屋台みたいな店ね)以外で鶏のフォーを頼んだことはないと記憶している。よく頼んでいるのはブンボーフエである。簡単に訳せば牛肉麺で、レモングラスの香りが漂う少し辛いスープにフォーよりも細い丸麺が特徴である。僕はレモングラスが苦手なので、頼んだことはない。タイ料理屋に行くと嫁はトムヤムヌードルを頼む。ベトナムでトムヤムヌードルは食べたことがなく、日本に来てから知ったそうだ。ブンボーフエと似たような系列の味だと僕には感じられる。つまり、トムヤムも僕はあまり好きではない。
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ランチセットについてきた揚げ春巻き。このライスペーパーはなんだろうか。まぁ、島だからね、本場と同じものが普通に手に入る方がおかしいと思えば仕方がないか。
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鶏のフォーは美味しかったですよ。

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米原ビーチは置いといて、夢の話。 [2019 石垣島]

おはようございます、38kicksでございます。
20歳の頃に旅先の長崎県の諫早で買ったアコギを自分で調整してみた。買った当初から弾きにくいギターだと思っていたが、そんなもんだろうと我慢して弾いていたのだ。僕はエレキをメインで弾くのでアコギはほとんど弾かないし。弾きにくいから弾かなかったという説もありますが、とにかく、弦高が高いことが原因(2.5ミリが目安と言われているところ、僕のは4ミリ)だと判明し、調整をプロにお任せすると1万円以上したりするので、ネットで調べて自分でやってみることにした。100均で鉄定規とサンドペーパーを買い、サドルをシコシコと削って調整終了。やればできるじゃん。失敗すると面倒臭いことになるのであまりオススメしませんが。

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2019年 晩夏 石垣島旅行記 その13

米原ビーチでシュノーケリング中の写真で、あまり関係ないことを書いていこうと思っておりますのでお付き合いくださいませ。
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昨夜、やたらとリアルな夢を見た。沖縄の夢だった。石垣島ではなく、本島だろう。まだ、行ったことのない場所だったけれど、なんとなく南城市あたりではないかと思う。

本土から移住した女性の家にお邪魔していた。沖縄ならではの風通しの良い家で、空と海の青が目に優しく輝いていた。彼女は「沖縄に移住してきて本当に良かった」みたいな話をしていた。「今からでも遅くないから、あなたも沖縄で暮らしなさいよ」と。

僕はちょうど30歳くらいの時に沖縄に通い始めた。最初は1人旅だった。バイクを借りて、HYの故郷である東屋慶名を訪ねるのが目的だった。それから毎年のように沖縄に飛んだ。深夜の民謡酒場に行くのが主な目的だった。そこは酔っ払いしか存在しないカオスな空間だった。
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シュノーケリングを覚えてから島旅にシフトしていった。石垣島にたどりつく頃に移住計画が始まった。そのための貯金を始めたのだ。10年くらい貯金を続けて石垣島に移住しようと本気で考えていた。

当然、親には反対された。お師匠は賛成も反対もなく、ニュートラルな感じだった。石垣島に移住するのならばお師匠に色々とお世話してもらおうと考えていたが、お師匠はあえて語ることはなくとも、お師匠を頼りにすることを前提としていては駄目だ、何でも自分でできる準備をしてから移住しなさいという気持ちが伝わってきた。その後、僕は去年の春に手術した腎臓関係で通院することになり、どうにも島の医療関係では不安ややアリの状態になっていた。そして、いつの間にか、一年に一回の石垣島旅行のために仕事を頑張るというスタンスに変わってしまっていた。

時は移ろい、僕は石垣島移住どころかベトナム移住という可能性もある人生を歩んでいるわけだが、もし、そうなるとしたら、思い残すことのないように石垣島に1ケ月くらい滞在したいと嫁にも言ってある。ベトナム移住がないとしても、まだ体が元気いっぱいのうちに、遊び倒してもうお腹いっぱいですみたいな旅をしたいと思っているのだ。実際は2週間で充分だとは思うのだが、とりあえず長めの滞在日数を申告してある。
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そんな思いが夢となったのだろう。やたらとリアルな夢だったので、夢から覚めてもまだ体の周りに沖縄の風がまとわりついているような優しい気持ちに包まれていた。

その女性は以前からの知り合いという設定になっていた。以前、仕事で一緒になった女性のイメージがあるにはあるのだが、しかし、その女性はどう考えても元乃木坂46の生駒ちゃんなのであった。

正夢になることを願うばかりである。

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